ファイナンスのゴールは、単に今の年収に0を足せばいいのか?

コーチングの本を読んでいると、
「あなたの年収に0を一つ足してみてください」
というフレーズが出てきます。

たとえば、あなたの年収が500万円だとしたら、5000万円ですね。

「よし、これをゴールにしよう!」と思ってゴール設定するとします。
結果は、どうでしょうか。

もし、まっとうなコーチについて、このゴール設定をしたとすると、
何かが変わります。

というのも、本気で、年収5000万円の年収の世界をイメージするからです。
そして、年収5000万円という金額を、忘れるからです。

なぜ、年収5000万円の年収の世界をイメージできるのでしょうか。

答えを先に言ってしまえば、そのコーチが、年収5000万円の世界を知っているからです。

年収500万円の人が10倍働いて5000万円になるわけではないのです。
年収5000万円という世界は、年収500万円の世界とは、働き方も、顧客も、生活も、融資の受け方も、資産の作り方も、他の分野のゴールも何もかにも違うのです。
その世界を、コーチが確信できるので、コーチといっしょにいるあなたもイメージできるのです。

ということは、大切なのは、現状の外側にある、望ましいファイナンスのイメージであり、
具体的な「金額」「年収」ではありません。

もっといえば、「金額」「年収」という具体的な数値をゴールにしてはなりません。

この0を足した「金額」「年収」は、現状の外側の世界を、イメージさせる「きっかけ」にすぎないのです。

そして、この「きっかけ」の作業は、とても有効です。

ぜひ、本気で0を増やして、その世界をイメージしてみましょう。
単に、収入が増えたからいろいろなものが買える!で終わってはなりません。
お金の流れをイメージするのです。

具体的には、そのゴールのファイナンスの世界を、PL(損益計算書)とBS(バランスシート)で表現してみましょう。
このとき、「健全な」PLとBSが描けたなら、その世界があなたのファイナンスのゴール像となります。
なぜなら、資産の重要性に気づき、他のゴールの重要性に気づくからです。
そして、「ファイナンス」、つまり「金融」、つまり「お金の融資」を受ける根拠ができるからです。

次回ゴールセッティングプラクティスでは、ファイナンスのゴール設定をとりあげます。

2017年1月29日(日)13時00分〜15時20分 東京都内
 「ゴールセッティングプラクティス 第3回」 6,000円

お申し込み詳細お問い合わせは、
hayashi.kjin@gmail.com
まで