want to の魔法の言葉「やってみな」

want to 魔法の言葉「やってみな」

   

新発見をする人はどんな言葉を繰り返しているのでしょうか。

他人からアドバイスを求められると、ついつい、「もう一度よく考えてみたほうがいいんじゃない」
とあいまいな、相手の行動を止める言葉を発したくなります。

だいたい、アドバイスされる側から見れば、結果がわかってるものが多いのです。
そりゃそうですよ。だって、アドバイスを求められる、ということは、
相手から経験者と認められているということですから。

そして、相手は未経験だからアドバイスを求めているわけですから。

そして、その根底には、
「失敗したくない」
「損したくない」
「責任をとりたくない」
というのがあるはずなんです。

しかし、そんなときほど、大事なのが、
「want to」したい!という本人の気持ちです。

はっきりいって、それが自殺行為でなければ、したければしたほうがいいのです。
その、したい気持ちがある限り、
うまくいこうがいくまいが、本人にとってはそれは、新発見であり、経験になるからです。

たとえ、失敗が目に見えていても
「やってみな」(それで気がすむなら)
と言ってあげるのは大事です。

もちろん、「それやったら死んじゃうよ」というときには「やめときな」。
それ以外は、「やってみな」です。

その一言がほしくて、きっとアドバイスを求めたり、求められたりしているのですから。

そして、アドバイスされた分野について、わからなくて「やってみな」と言えない場合は、
素直に「わからないなあ」と言える勇気が大切です。

そうしたら、人はさらに調べますから。

新発見している人の口癖、
それは、「やってみな」です。

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

満足感を得るには新発見が鍵

満足感を得るには新発見が鍵

   

満足すると
人は、「やめる」のです。

満腹になれば
食べるのをやめます。

試験に合格すれば
試験勉強はやめます。

旅行で旅先につくと
進むことをやめます。

売り上げ達成目標を達成すると
営業活動をやめます。

満足すると
「やめたくなる」

これ自体は大切な機能です。
これがおかしくなるのが
中毒症です。

中毒症は
不満と満足の繰り返しです。
不満な状態がベースになると
中毒症といわれる状態になります。

そんな中毒状態ではない、
やりたい状態を持続したければ、
「新しい発見」をしつづけることです。

何か行動するときに、満足を意識するのではなく
「新発見」を意識するのです。

人は、「新発見」を意識すると、わくわくしてきます。
やりたくてやりたくて仕方なくなってきます。
そして、新発見をすれば、もっと新発見をしたくなります。
発見をベースにした「やりたい」は、不満←→満足をベースにした「やりたい」とは全く別モノです。

では、どうすれば、「発見」を意識できるようになるのでしょうか。

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

want to感覚は満足感

want to感覚は満足感

   

したいことをしているはずなのに、
何か虚しい。

したいことをしているはずなのに、
満たされない。

こんなときは、要注意です。
その、「したいこと」は本当にしたいことでしょうか。

have toをした後に、したいと思うことの多くは、
「うさばらし」であることが多いのです。

何らかのhave toの後で
やけ食いをする。
やけ飲みをする。
やけ買いをする。
ばくちに走る。

そんなときは、本当に欲するものを
食べる
飲む
買う
賭ける
ことが、なぜかできません。

本当にしたいことの理由は
「ただ、本当にしたかったんだ」です。

純粋にしたい。他に理由はない。
そんな時にともなうひとつひとつの行動には、
満足感が漂います。

自分がしたいと思ってしたことの理由を
ちょっと考えてみましょう。

もし、「やりたくてやった」
と素直に言えなかったら、何か理由があるはずです。

そして、その理由となるものに
have toが潜んでいる場合があります。

have toはやめましょう。
そして、「want toでやれるとしたら、かわりに何をするか、何にするか」
ちょっと考えてみましょう。

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

want to感覚をオーダーメイドで鍛える

want to感覚をオーダーメイドで鍛える

   

したいことをする、したくないことはしない。
これは、人生の基本です。

ただ、この、したい、したくないは、
本当か?と疑ぐってみる必要があります。

たとえば、詐欺にひっかかる人は、
したくてしているのです。
ただし、詐欺にひっかかりたい人はいませんから、
したくてした結果的、したくないことをやっています。

多くは、「儲けたい」とか「きれいになりたい」とか「ラクしたい」といった
「欲」「煩悩」を刺激されて、
後で考えてみれば「んなはずだいだろう!」
というありえないような条件で契約してしまったり
とんでもないものを買ってしまったりするのです。

もちろん、「儲ける」ことも「きれいになる」ことも「ラクする」ことも
悪いことではありません。

「欲」、「煩悩」を刺激されて
選択決定を相手にコントロールされていることがまずいのです。

テレビコマーシャル、広告、看板等
現代社会は、「欲」「煩悩」を刺激して
「したい」という気持ちを起こさせるものであふれています。

他人に刺激されてしたくなるのではなく、
自らしたいことをするには、
ちょっとした訓練が必要です。

動画では、メニューを見ないで、オーダーするエクセサイズを紹介しています。

たとえ、オーダーしたものがメニューにあったとしても、
メニューを見ずにオーダーして、オーダー通りに商品が用意されれば、
オーダーしたものから見れば、オーダーメイドです。

最初にイメージがあって、
洋服を何枚も試着して
イメージどおりのものが見つかったとしたら、
やはり、オーダーメイドと同じ価値があります。

手元にあるものを手直しして
イメージ通りのものにしたら、
それはオーダーメイドと同じ価値があります。

もちろん、オーダーメイド専門家にオーダーメイド注文をしてもいいでしょう。

お店の店員さんはもちろん、サービス業全般のサービスマンは、
みな、自分のオーダーメードを手伝ってくれる人だと考えるのです。

オーダーメイドの価値は、
自分のしたいことを実現するために調査し、表現する行為と、
それにともなう満足感にあります。

要するに、たとえメーカーにつくってもらうにせよ、自分の頭と体は使うということです。

want to で生きてないな、と思ったら、
ぜひ、このオーダーメイドトレーニングをやってみてください。

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

健康は足元から

健康は足元から

   

健康について考えるとき、
一番おざなりになりやすい体の部位は、
足です。

しかし、この足は、あらゆる健康状態を
端的に表しています。

健康な方の足の裏は
手と同じようにきれいで
ふにゃふにゃです。

人間ははきものをはいていますが、
はきものをはかない犬も足のうらはふにゃふにゃです。

人間は犬ではありませんが、
足のうらの綺麗さと、健康はつながっていると私は実感しています。

ぜひ、健康は
足元から考えてみてください。

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

花粉症をやめる!その1

敬人の健康講座
花粉症をやめる! その1

   

ある物理現象は、何かの原因があって起きています。
身体現象も、同じです。
なんらかの原因があって、結果として体の身体反応が起きているのです。

花粉症を例に考えてみましょう。

多くの人が花粉症の原因は「花粉」だと考えています。
本当にそうでしょうか。

花粉は、人類がホモサピエンスとして出現するより前から存在しています。
花粉症がさわがれるようになったのは、ここ数十年です。
もし、杉の植林が原因だったとするなら、
秋田や、京都北山は、とんでもないことになっているはずです。
花粉症が遺伝なら、とっくにその子孫は杉と共存できずに死に絶えているはずです。

たしかに、花粉症のきっかけは、花粉かもしれません。
しかし、花粉は、きっかけにすぎません。

その症状は、鼻水が出る、頭が重いといった、身体の防衛反応です。
ということは、自然物質である花粉がきっかけに、身体が反応しているわけですから、
何の問題もないわけです。

ただ、問題なのは、その反応が「過剰」な場合です。
別に、花粉が直接悪さをするわけでないのに、防衛反応がでることに問題があるわけです。

なぜ、そんな過剰反応が出てしまうのか、それが問題なのです。

これは、花粉症に限らずアレルギー全般にいえることです。

過剰防衛反応は、
嫌だ!という無意識の認知が原因になっています。
その嫌なアレルギーを引き起こす源は、人によって異なるはずです。
タイプ分けによる対処では限界があるはずなのです。

アレルギーが出たら、方法は2つです。
ひとつは、アレルギーに関わる認知を変えてしまうことです。
もうひとつは、やりたいことをやり、やりたくないことをやめてしまうことです。

今回の動画では、衣食住といった生活習慣を変える方法をお話ししました。
これは、あくまで、きっかけです。
花粉症をきっかけに、人生まで変えてしまいましょう。

変えるのは、今だ!
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苫米地本DO「速読脳をつくってみた!」

苫米地本をコーチ林敬人がやってみた 010
速読脳をつくってみた!

   

苫米地博士は、「本は必ず3回は読んでくれ!」と
叫んでいます。

もちろん、実際に叫んでいるわけではありませんが、
この著書『ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方』(PHP文庫)
を読んでいるとそう感じます。

なぜなら、人は、自分の知っていることしか、見えないからです。
コーチング用語で、スコトマ(心理的盲点)といいます。

読書において、スコトマがあるというのは、決定的な損失です。
なぜなら、読書の目的は、「新たな知見を得る」ことだからです。

しかし、1回読んだだけでは、必然的にすでに知っていることだけで読む「スコトマ読み」になってしまうのです。
それを避けるためには、最低「3回」読むことが大切なのです。

この本は、ただ速く本を読むための速読本ではありません。

きちんと、一字一句飛ばさず読めて、
本当に当初の6分の1のスピードで読めるようになった上で、

さらに、3回目あたりになると、実際に頭がよくなってしまいます。
読んでいる最中にすでにアイデアがうかび、
やりたくてやりたくて仕方がなくなるのです。

そして、なんと夢が叶います。

実際、私は、
小説執筆、作曲、部屋の衣替え、マランツ7オーディオシステムの組み替え、英字新聞の購読、英語ドラマの視聴、ブログの案、都内ホテルで事務所開き・・・
といったことが次から次へと頭に浮かび、その日から2日間のうちにどれもやってしまいました。

ぜひ、日曜日や休日などを利用して、
最初は1日のうちに3回、
著書で書かれている通りに、
愚直に、この読み方をやってみてください!

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!