秘密は心の薬
   
 

  

部下のことはすべてわかっている。
こどものことはすべてわかっている。

こういう上司や親を持つと
とっても面倒です。

こういう上司や親ほど、
管理的だからです。
部下やこどもを隷属させたがるからです。

やたらと他人の秘密を知りたがる
こういう人がいると、人間関係はギクシャクします。
社会が硬直化します。
家庭の居心地が悪くなります。

部下の考えることはわからない。
こどもの考えていることがわからない。

上司や親になって、こんなふうに悩むことはやめましょう。
わかったり、わからなかったりでいいのです。

人には、秘密を持つ権利があります。
何もかも、人にわかってもらったり、わかったりする必要などないのです。

もしも、自分には何一つ秘密がない、としたら、それは、精神的に奴隷状態にあることになります。
秘密なきところに夢は生まれません。

情報公開は大切ですが
これは、行政に関わることです。

(当然、東京オリンピックに関わることで、秘密はあってはなりません。)

社内で情報共有は大切ですが、
これは、社内の決定事項に関わることです。

(当然、燃費データ改ざんの秘密はあってはなりません)

個人のプライバシーを守ることは、
個人が生きて行く上で
個人が生き生きと活動する上で
当然不可欠なことです。

個人において、
秘密はあってしかるべきです。

では、どんな秘密が生きて行く上でパワーを生むのでしょうか。

それは、現状の外側にある、あなたの未来のゴールです。

そして、コーチがあなたのゴール達成を促せるのは、
あなたとともに、秘密を守るからです。

秘密はパワーを生み出します。
コーチはあなたを守ります。

夢も目標もゴールも描けない時には
   
 

  

戦後復興期の日本には、三種の神器とよばれるものがありました。
それは、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫でした。

その後、高度成長期にさしかかり、新三種の神器とよばれるものが生まれました。
カラーテレビ・クーラー・自家用車です。

昭和という時代には、こうした生活のための最新の道具を得ることが、
社会的ステイタスとともに働く動機となっていました。

そこには、最新の道具を通して「最新の生活」が夢描かれていたように思われます。
そして、そうした「最新の生活」は、メディアを通してヒットしてきました。
時代が生んだ、共通の「夢」といってもいいかもしれません。

もちろん、現代日本にも、メディアを通して「最新の生活」が描かれ続けています。

ただ、その「最新」さは、
昭和30年代、40年代、50年代のようには、「夢」を
感じられにくくなっているように感じます。

戦後、復興を通して日本が物質的に豊かになった証でもあります。

代わりに、
「よりRICH(豊か)な生活」が夢として描かれているように思われます。

ただ、このRICH(豊か)というのは、「最新の生活」と違う点が一つあります。

それは、RICH(豊か)な生活は一様ではなく、多様なのです。
物質的なだけでなく、情報的なのです。

多面的で、幾つもの抽象度にわたる感覚が必要です。
教養が必要なのです。文化が必要なのです。センスが必要なのです。
そうでないと、RICH=お金という誤った認識が生まれてしまいます。

その際には、時間を超えて、地域を超えて、よいものを見定める観察力と、選択力が必要です。
そのためには、知ることと環境が大切です。

戦災であれ、自然災害であれ、復興する際、
最新の技術も大切ですが、RICHの視点も大切です。

ただし、何らかのダメージを受けた状態で、RICHをイメージするのは、並大抵のことではありません。

ダメージを受けた状態・環境から、一度、離れることが重要です。

親戚・知人・何らかの機関を頼ってでも、一度、ダメージを受けた状態から離れることが大切です。
ダメージを受けた状態の親戚・知人がいたら、ダメージを与えた状態から離れた環境に招くことは、社会貢献に値する行為となります。

私も、そうされたことで、大きな恩恵をうけてきました。

夢・ゴールを描くことができるようになったのです。

感謝でいっぱいです。

コーチはコーチングを通して
ゴール設定ができる環境を提供します。

苫米地本DO「プライベートジェットに乗ってみた!?」

苫米地本をコーチ林敬人がやってみた 011
プライベートジェットに乗ってみた!?

   
 

  

苫米地博士の著書『君は1万円札を破れるか?』(マキノ出版)は、私にとって衝撃的な本です。

タイトルから何から、衝撃的な本です。

そして、この本は、コーチングにおいてとっても重要な要素がつまっています。

その一つは、「お金で解決できるようなことは、ゴールになり得ない」ということです。

「お金さえあれば、だれでもかなえることができるような夢、実現するための方法はその代金を用意するだけ、こういうのは本来「夢」とは呼べない。
そういう目標をもつことは悪いとは言わないが、単なる物欲、煩悩だ」といったことを著書の中で述べていらっしゃいます。

私にとっては、衝撃でした。

翻って、私が当初イメージしたゴールには、そういった類のものが全くありませんでした。
これは、偽善でした。

コーチングを受けたら、グランドピアノ・ジャガー・マランツ7・ディオール・茶室が欲しい、俵屋に泊まり、オペラを見に外国に行き、リッツに泊まりたい・・・お金で買えるものがゴロゴロ湧き上がってきました。

それは、それで、いいのです。
ただ、そんなものはさっさと体験してしまえばいいだけです。

それを、見て見ぬ振りをして、「清貧の思想」めいたことで自分をだましてわかったつもりでいると、なかなか本当のゴールが湧いてこなかったりします。
お金で解決できるものにお金を使わないと、それが障害になることがあります。

さっさと叶えられるものはさっさと叶えてしまうのが得策です。

では、どうやって叶えればよいのでしょうか。

答えはとってもシンプル。
体験してしまえばいいのです。

難しく考えず、
買えるなら買ってみて、売ればいい。
あるいは、レンタルできるならレンタルしてみる。
あるいは、疑似体験してしまえばいいだけです。

さて、今回、「行きたい時に海外にプライベートジェットで行ってみよう!」を疑似体験することにしました。

いざ体験してみると、想像したのとは全く別の世界が待っています。

というわけで、今回は
苫米地博士の著書『君は1万円札を破れるか?』(マキノ出版)「超お金持ちの世界を疑似体験する」P176
をやってみました!

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

コーチングで趣味が増え続ける!

コーチングで趣味が増えた!

   
 

  

私がコーチングを受けて、まず最初に変化したきっかけは、趣味でした。

私は、コーチングを受ける前まで、趣味がありませんでした。
というか、趣味を封印していました。

まずは、仕事で成功、仕事で成功するまで趣味はやらない、となぜか心に誓っていました。

それは、明らかに間違いです。

今思えば不思議です。
おかしな宗教に入信していたかのようです。
あるいは、奴隷を切望していたかのようです。

コーチングで私の人生は激変していきました。

まず、趣味のゴール達成が、やりたいことをやるという当たり前のことの第一歩になりました。

おかげで、行動力がつきました。実行力がつきました。
仕事もやりたいことをやれるようになりました。
社会貢献も進んでやれるようになりました。

趣味がどんどん増えて、人生がどんどん楽しくなっていきました。
そして、自分が立てたゴールがいつのまにか叶っているようになりました。

コーチングと趣味、趣味と成功、一見なんの関係もなさそうですが、関係大ありです。
あなたには、いくつ趣味がありますか?

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!