雇用形態に疑問を持ったら?
   
 

  

仕事は誰のためにしているのでしょうか?

これは、大切な問いです。
しかし、何年も勤めていると、わからなくなることがあります。

株主のためでしょうか。
社長のためでしょうか。
銀行のためでしょうか。
顧客のためでしょうか。
家族のためでしょうか。
国家のためでしょうか。
取引先のためでしょうか。
従業員のためでしょうか。

答えは、その全てです。
全てを包括する「他人」のためです。
誰が抜けてもなりません。
どこかに偏ってはなりません。
ひっくるめれば、自分以外の「他人」のためです。

なぜ、「他人」のために仕事ができるのでしょうか。

それは、その企業の活動内容、仕事の内容が、自分にとってやりたくてやりたくてしかたがないことだからです。
その企業、事業、仕事の価値を最大化したくてしかたがないからです。

仕事をする場合、特に大きな企業で働く場合、
様々な役職、雇用形態があります。

役職は、その企業でのあなたの機能をある程度規定していますし、
雇用形態は、あなたが提供する付加価値と企業から得る対価を規定しています。

間違えてはならないのは、役職名のために働いているのではなく、
対価のために働いているのでもないということです。

それでは、奴隷になってしまいます。

もちろん、自分が仕事をする上で、しかるべき役職につくことで、仕事はやりやすくなります。
働いて相応の対価を受け取ることは、当然のことです。

ただ、それらが目的になるのは危険だということです。
馬の鼻先につるされたニンジンのように、
役職名やお金を餌に、奴隷に成り下がる可能性があります。

奴隷の問題点は、生産性が下がることです。
現代の会社にとっては、奴隷はお荷物であり、
顧客にとっては不要な存在になります。

自分が会社の奴隷になっていると感じたら、
自分は誰のために働いているのか、確認しましょう。
「他人」のためでなく、誰か特定の人のために働いているとしたら、そこが原因です。
「他人」のためでなく、役職のために働いているとしたら、そこが原因です。
「他人」のためでなく、対価のために働いているとしたら、そこが原因です。

自分が会社の奴隷になっていると感じたら、
自分はなぜ働いているのか、確認しましょう。

やりたくてやりたくてしかたがないことをやれているでしょうか。
そうでなければ、ゴール設定が必要です。

ゴール設定をすれば、会社や仕事が違ったものに見えてくるでしょう。
ゴール設定をすれば、チャンスが見えてくるでしょう。

秘密は心の薬
   
 

  

部下のことはすべてわかっている。
こどものことはすべてわかっている。

こういう上司や親を持つと
とっても面倒です。

こういう上司や親ほど、
管理的だからです。
部下やこどもを隷属させたがるからです。

やたらと他人の秘密を知りたがる
こういう人がいると、人間関係はギクシャクします。
社会が硬直化します。
家庭の居心地が悪くなります。

部下の考えることはわからない。
こどもの考えていることがわからない。

上司や親になって、こんなふうに悩むことはやめましょう。
わかったり、わからなかったりでいいのです。

人には、秘密を持つ権利があります。
何もかも、人にわかってもらったり、わかったりする必要などないのです。

もしも、自分には何一つ秘密がない、としたら、それは、精神的に奴隷状態にあることになります。
秘密なきところに夢は生まれません。

情報公開は大切ですが
これは、行政に関わることです。

(当然、東京オリンピックに関わることで、秘密はあってはなりません。)

社内で情報共有は大切ですが、
これは、社内の決定事項に関わることです。

(当然、燃費データ改ざんの秘密はあってはなりません)

個人のプライバシーを守ることは、
個人が生きて行く上で
個人が生き生きと活動する上で
当然不可欠なことです。

個人において、
秘密はあってしかるべきです。

では、どんな秘密が生きて行く上でパワーを生むのでしょうか。

それは、現状の外側にある、あなたの未来のゴールです。

そして、コーチがあなたのゴール達成を促せるのは、
あなたとともに、秘密を守るからです。

秘密はパワーを生み出します。
コーチはあなたを守ります。

夢も目標もゴールも描けない時には
   
 

  

戦後復興期の日本には、三種の神器とよばれるものがありました。
それは、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫でした。

その後、高度成長期にさしかかり、新三種の神器とよばれるものが生まれました。
カラーテレビ・クーラー・自家用車です。

昭和という時代には、こうした生活のための最新の道具を得ることが、
社会的ステイタスとともに働く動機となっていました。

そこには、最新の道具を通して「最新の生活」が夢描かれていたように思われます。
そして、そうした「最新の生活」は、メディアを通してヒットしてきました。
時代が生んだ、共通の「夢」といってもいいかもしれません。

もちろん、現代日本にも、メディアを通して「最新の生活」が描かれ続けています。

ただ、その「最新」さは、
昭和30年代、40年代、50年代のようには、「夢」を
感じられにくくなっているように感じます。

戦後、復興を通して日本が物質的に豊かになった証でもあります。

代わりに、
「よりRICH(豊か)な生活」が夢として描かれているように思われます。

ただ、このRICH(豊か)というのは、「最新の生活」と違う点が一つあります。

それは、RICH(豊か)な生活は一様ではなく、多様なのです。
物質的なだけでなく、情報的なのです。

多面的で、幾つもの抽象度にわたる感覚が必要です。
教養が必要なのです。文化が必要なのです。センスが必要なのです。
そうでないと、RICH=お金という誤った認識が生まれてしまいます。

その際には、時間を超えて、地域を超えて、よいものを見定める観察力と、選択力が必要です。
そのためには、知ることと環境が大切です。

戦災であれ、自然災害であれ、復興する際、
最新の技術も大切ですが、RICHの視点も大切です。

ただし、何らかのダメージを受けた状態で、RICHをイメージするのは、並大抵のことではありません。

ダメージを受けた状態・環境から、一度、離れることが重要です。

親戚・知人・何らかの機関を頼ってでも、一度、ダメージを受けた状態から離れることが大切です。
ダメージを受けた状態の親戚・知人がいたら、ダメージを与えた状態から離れた環境に招くことは、社会貢献に値する行為となります。

私も、そうされたことで、大きな恩恵をうけてきました。

夢・ゴールを描くことができるようになったのです。

感謝でいっぱいです。

コーチはコーチングを通して
ゴール設定ができる環境を提供します。