俺の趣味 その6 楽器

俺の趣味 その6 楽器

   
   

趣味のゴールセッティングは、現代日本人のライフコーチングにおいて、最重要課題です。
というわけで、「俺の趣味」その6「楽器」です。

楽器を趣味にするといい理由は、あげればキリがないのですが、
コーチングという視点からいくと、
そのゴール設定にあります。

「こんな音がだしたい」
「こんな曲を弾きたい」

これって、言語化できないわけです。

その音を出すしかない。
でも、イメージはできているんだけど、なかなか出ない。

これを、無我夢中でやっているときが、いいんです。

アファメーションは言語化しますが、
ゴールは言語化しきれません。

ゴールは、ある臨場感世界の、イメージだからです。
この、「イメージ」をもって、そこに向かう、というのに、音楽は、うってつけなのです。

6回にわたって、「趣味」をとりあげましたが、今回は、一応最終回です。まだまだとりあげたいものがあるのですが、また次の機会に!

インド ムンバイでゴールセッティングプラクティスセミナー開催
   

インド・ムンバイで
ゴールセッティングプラクティス講座を
開催します。

8月にも、タイ・バンコクでセミナーを告知しましたが、
今回、インド・ムンバイで開催いたします。

たとえば、現地での生活が長くなり、日本に帰ってくるかどうするか・・・
といったお悩みをお持ちの方など、
「未来のゴール」を視点とすることで
多くの問題は解決します。

当日は、現在日本で毎月開催している「ゴールセッティングプラクティス」を行います。
ゴールパートの解説は、当日の要望を聞きながら、全般的に説明し、
アファメーションをつくります。
また、アファメーションの効果的な使い方も説明します。

【日時】2016年12月10日(土)13時〜14時30分
【場所】インド・ムンバイ ホテル
「ジ オベロイ ムンバイ」

「The Oberoi,Mumbai」

【料金】 6、000円 あるいは、3、500ルピー
【申し込み方法】12月9日(金)12時(インド・ムンバイ時間)までに、 
メールにて、「ムンバイセミナー希望」とタイトルにうち、氏名・連絡先(電話番号)を明記の上、
hayashi.kjin@gmai.comまでお送りください。
詳細について、ご返信いたします。

俺の趣味 その5 モーツアルト 続編 趣味と仕事の共通点

俺の趣味 その5 モーツアルト 続編 趣味と仕事の共通点

   

趣味のゴールセッティングは、現代日本人のライフコーチングにおいて、最重要課題です。
というわけで、「俺の趣味」その5「モーツアルト」続編です。

今日は、趣味と仕事との共通点についてお話したいと思います。

趣味をゴール化すると、当然、他人から見ると「やり過ぎ」ることになります。

私も、いくつかの趣味は、明らかにやり過ぎなものがあります。
そして、それが、本人にとって、とてつもない喜びになっていたりします。

それが、「オンリーワン」という状態です。

趣味の定義は、
「他人の役に立たない」かつ「自分がやりたくてやりたくてしかたがないこと」でした。
仕事の定義は、
「100%他人のため」かつ「自分がやりたくてやりたくてしかたがないこと」です。

違いは、「他人のために、役に立つか、立たないか」の違いだけです。
よって、仕事も趣味と同じで、他人からみて「やり過ぎてしまう」ことなのです。
そして、その結果「オンリーワン」であることなのです。

実は、仕事で成功する、第一のポイントは、「オンリーワン」であることです。
この「オンリーワン」がないと、他者と競合するばかりか、
自分のマーケットを持つことができません。
つまり、マーケティングが成立しないということです。

もしあなたが仕事でうまくいっていないとしたら、それは、オンリーワンでない可能性があります。
やりたくてやりたくて、やり過ぎてしまうという要素が欠けている可能性があります。

仕事において、やり過ぎてしまう、という点は、顧客にとっては、パフォーマンスが高い、ということにつながります。
上司にたいしては、「できるやつだ」になるわけです。

では、仕事に成功するために、マーケティングを上手にするために、オンリーワンをさがして、それを一生懸命やって・・・
でうまくいくでしょうか。

答えは、NOです。

順序が逆なのです。

というのも、本物のオンリーワンは、やりたくてやりたくて仕方がない、ほっとくと「やり過ぎる」人です。
そんな人相手に、マーケティングのために、オンリーワンをみつけて、一生懸命やり過ぎようとしたって、勝てっこありませんし、どこかで疲れてしまいます。

本物のオンリーワンは、やればやるほど、目がランランとしてきて、元気ハツラツになってしまうのです。
やらないと、調子が悪くなってしまうような人です。

本物のオンリーワンは、仕事と趣味の境が、よくわかっています。
他人に役に立つか否かです。
しかし、やっているときの感覚は、仕事も趣味も同じです。
やりたくてやりたくてしかたがなくてやっている、ただ、それだけです。

本物のオンリーワンは、嫌イヤ仕事をするという発想すらありません。
あるのは、この、やりたくてやりたくてしかたがないことを、どうやって、他人に提供するか、という視点だけです。
つまり、マーケティングです。

場合によっては、この、マーケティングは完全に他人にまかせていたりします。
それはそれでいいのです。

もしも会社勤めをしていて、自分のオンリーワンが生かせない、しかし、別の会社で生かせるのであれば、転職したっていいのです。

他人のためにマーケティングをするのが、やりたくてやりたくてしかたがない人もいます。
プロのマーケッターです。彼らにしても、なんらかのオンリーワンをもっています。

仕事の最低条件、それは、「オンリーワン」であることです。

そして、ここがとても重要なのですが、
過去、あるいは、今現在、「必ずしも」オンリーワンである必要は、ないのです。
ただし、その場合、ゴールが「オンリーワン」である必要があります。

もしも、オンリーワンがみつからならいようであれば、その感覚を趣味で培うのが、純粋に、よいのです。
趣味は、純粋に己のやりたいようにやれば、自ずとオンリーワンになってしまいます。

実際の、ゴールセッティングの立て方については、毎月開催予定のワークスセミナー
「ゴールセッティングプラクディス」で説明します。

次回のセミナーでは、仕事をとりあげます。
12月18日(日)15時30分〜東京都内で開催 6,000円

参加希望の場合は、メールで詳細をお問い合わせください。
hayashi.kjin@gmail.com

俺の趣味 その5 モーツアルト その1

俺の趣味 その5 モーツアルト その1

   

趣味のゴールセッティングは、現代日本人のライフコーチングにおいて、最重要課題です。
というわけで、「俺の趣味」その5「モーツアルト」その1です。

趣味で大切なことは、
「他人の役に立たない」
かつ
「自分がやりたくてやりたくてしかたがないこと」
です。
その効果は、
1 純粋にやりたい気持ちを持ち続けることができる
2 満足エネルギーを生む
3 資産を生む
でした。

今日は、趣味をゴール化すると、結果的に資産になるというお話しの続きです。

趣味は、知識、モノという資産についで、関係性という資産を生みます。

その関連性ですが、

他の分野のゴールに結果として、大きくかかわっていくのです。

他の分野、たとえば、
仕事
健康
ファイナンス
家庭
地域貢献
国に対する貢献
国際貢献
に対し、どうしても関連していってしまうのです。

その、どうしても関連していってしまうのはなぜかというと、
そこには、
「人」が関わっているからです。

純粋に興味があるものに対して接するとき、人は純粋になります。
その純粋性が、人と人とをつなぐのです。

おかげさまで、私は、思わぬ人々とつながることができています。

たとえば、
25歳も年上のオーディオマニアの方や、
フランス人のワイナリーのオーナーや建築家、
インド人のモダンアーティスト、

言語学専門のアメリカ人大学教授、
中世専門のドイツ人大学教授、
ミュージシャン、
音楽評論家、
画家、
写真家、
建築家、
自動車マニア、
桂離宮の茅葺き職人さん、
漆器製作者、
陶芸家、
酒屋さん、
神主さん、
・・・

数えあげればきりがないのですが、
この方々との出会いは、遡れば、すべて、趣味から発しています。

そして、
思わぬ形で、
仕事につながったり、
家庭の充実につながったり、
健康につながったり、
ファイナンスにつながったり、
地域貢献につながったり、
国際貢献につながったりしています。

というのも、すべてのゴールには、
常に「人」のつながり、関係性が存在するからです。

そのためには、自分の趣味もゴール化することが重要です。

実際の、ゴールセッティングの立て方については、毎月開催予定のワークスセミナー
「ゴールセッティングプラクディス」で説明します。

次回は、
12月18日(日)15時30分〜東京都内で開催 6,000円

参加希望の場合は、メールで詳細をお問い合わせください。
hayashi.kjin@gmail.com