医療と健康 医療で解決できること、できないこと
   

戦争中に、
どんなに自分の身体に気をつけても、
爆弾が落ちてきたら一発アウトです。
自分でなんとかできるものではありません。

大きな機械を使う工場や炭坑で、
どんなに自分の身体に気をつけていても、
機械が壊れたり、岩盤が落ちてきたら一発アウトです。
自分でなんとかできるものではありません。

都市のなかで流行する伝染病や戦争による栄養失調・衛生不備に対しては、
どんなに自分の身体に気をつけていても、
自分でなんとかできることは限られています。

そんな、外発的な、命に関わる怪我・病に対し、
医療と病院は発達しました。

戦前の死亡原因としてもっとも深刻だったのは、肺炎や胃腸炎といった感染症でした。
また食中毒は高温多湿の日本では頻繁に起こるものでした。

戦後しばらくは結核が死因第1位でしたが、
有効な化学療法が開発され、低下していきます。

これらは、医療の発達によって克服されてきたといってよいでしょう。
また、戦後の経済成長のなかで、下水道の整備・食住環境がよくなってきたことで、
衛生面、栄養面といった環境面をよくしていったことで克服してきたといえます。

まさに、先人の努力の賜物です。

現代日本に生まれただけで、すでにめちゃくちゃラッキーなのです。

では、現在、日本人の死因とその対応はどういった状態でしょうか。

1位 悪性新生物
2位 心疾患
3位 脳血管疾患
4位 肺炎
5位 老衰

です。
(厚生労働省人国動態統計 2009年)

1957年頃から悪性新生物(ガン)、脳血管疾患、心臓疾患が3大成人病と称されるようになり、

1996年頃から、加えて糖尿病、慢性肝疾患などと生活習慣との因果関係が明らかになることで、

成人病は「生活習慣病」と称されるようになりました。

日本が世界一の寿命を誇る高齢社会となった現在、死因も、医療との関わりも変革期にきています。

外的な死因がかなり取り払われるようになった現在、
日本社会は長寿が実現したわけですから、
内的な、健康にかかわる状態をよりしっかりイメージし、
単なる延命とはならない生き方を一人一人がもつことが重要です。

生活習慣病に対する対処は、自らできることがたくさんありますから、
医療まかせにせず、自らその技を身につけることが大切です。

医療という社会基盤はしっかりとすえた上で、寿命や生活習慣病に対しては一人一人が自立して対処すべきです。

医療とは、死なないための、延命行為です。
健康とは、生き方です。

あなたは、どう、生きますか?

あなたは天才 5 想像力、破壊力、創造力

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あなたは、考え事の天才なのです。
常に、あなたは、何かを考えています。

人生を変えたかったら、
無意識に浮かんでは消える、その考え事を変えるのです。

私は、10年ほど前まで、これからどうしていいのかわからないと思っていました。

どうしたらいいんだろう。

どうしたらいいんだろう。

どうしたらいいんだろう。

頭の中で、呪文のように、いつも唱えていました。

その当時の私は、実際、どうしたらいいのかわからない人でした。
指示待ち人間でした。

コーチングに出会って、私は、いくつかゴール設定をしました。

そのゴールをいつも考えるようにしました。

すくなくとも、朝晩言葉に出して、考えるようにしました。

起きている間は、考えに従って、目の前のことをやるようにしました。

どうしたらいいのかという言葉を唱えるのをやめました。

ゴールにそって、やれることをやるようにしたのです。

結果、実際に、いろいろな変化がおこりました。

一つ気づいたことがあります。

それは、破壊する喜びです。

ある考え方から別の考え方に変えるということは、その前の考え方を破壊することになるのです。

わたしの例を挙げましょう。

わたしは、8年前に理想のファイナンスを描きました。
今でも、そのノートは残っています。
その考え方を自分で採用しました。

そうすると、以前の自分の考え方と矛盾をきたします。

私は、以前、お金がかからない生活をいつもイメージしていました。
かからないように、かからないように。心の中でつぶやいていました。

しかし、こんな考えをもっていると、有効にお金が使えなくなります。

東京で都市生活を送ればお金は必要に応じてかかるものです。

しかし、こんな考えをもっていると、有効にお金が使えなくなります。
結果として、お金の使い方が後手後手になって、かえってお金を使うことになります。

必要に応じて、必要なだけお金が入り、必要に応じて必要なだけお金を使うという考え方に変えました。

その際、お金をかけないという考え方をぶち壊しました。全否定したのです。

すごくスッキリしました。
元気がでてきました。
お金を使って後悔することがなくなりました。

2度と元には戻りたくありません。

もう一つ例を挙げましょう。

私は、自分のイメージカラーを白に決めたことがありました。

白いシャツ、白いズボン、白いジャケット。白い車、白い本棚、白い壁。それも、1ダースといったようにまとめて買いました。

それまでは、なんとなく、紺だったりカーキ色だったり、あずき色だったり、を着ていました。

統一感もなにもなく、ぐちゃぐちゃでした。

もちろん、自分で買ったものですが、なんとなく決めていたのです。多分、まわりの影響で。

それまであった、暗い色のシャツを全部捨てました。

家の改修までしました。

パソコンのデスクトップには、自分の顔写真をはりました。

その写真をとるために、ミラノまで行きました。

おかげさまで、私は、白い人になりました。

一番気持ちがよかったのは、シャツを捨てたときでした。

その気持ちのよかったこと!

もう一つ例をあげましょう。

私は、自分の通勤手段を変えました。

車がベース。新幹線や中央線、東海道線はグリーン車。

もう、満員電車や自由席のために座席とりを争うことはやめました。そういう自分をぶち壊しました。まわりを押しのけて何かをする自分をぶち壊しました。

そして、私が渋滞を避けて車通勤をし、自由席にのらないことで、電車も自由席も私の分だけすくことをイメージしました。

おかげさまで、人生がスッキリしました。

移動するのがおっくうでなくなりました。

もう一つ例をあげましょう。

食事の際、ならんでレストランに入るのもやめました。

一食くらい抜いたって水さえあれば餓死しませんし、並ぶ必要のない店はたくさんあります。

外にでかけるときにはもしもに備えておにぎりとパンとペットボトルの水をいれておきます。

車ですから、ついでのことです。

もう一つ例をあげましょう。

ガソリンスタンドを値段で決めるのはやめました。

1リットル1円の違いで頭を悩ませるようでは、1960年代のジャガーなんか乗れません。

ジャガーMK2の走行距離はリッター5キロです。それでもジャガーの中では走る方です。

そもそも、日本のガソリンスタンドでぼったくるスタンドはみたことありません。

違ったってリッターあたり10円の範囲です。他の商品に比べ、誤差の範囲です。

車のアルコールは気にしませんが、自分は飲むのをやめました。

若いころは飲み屋さんが大好きで、アルバイトもしましたし、家でも必ず晩酌をしていました。

やめました。

お酒は1リッター120円では買えません。

飲んでおいしいワインであれば1万円くらいからですし、ウイスキーで30年ものであれば、10万円前後します。

飲み屋さんで座れば3000円はかかります。飲んでしまえば、車は運転できませんし、私の場合、本は読めません。

車のガソリン代を気にしないかわりに、毎晩飲んでる私をぶち壊しました。あとでわかったことですが、年間100万円くらいの飲み代が浮きました。

もう一つ例をあげましょう。

わたしはタバコが好きなのですが、一箱500円の紙巻タバコはやめて、1本1000円以上する葉巻に変えました。

これもあとでわかったことですが、一月10箱くらい吸っていたタバコが、一月2、3本の葉巻に変わりました。
量も減って、おいしくて、使っているお金も減ることになりました。気分はゴージャスになっていますが。

最後にもう一つ例をあげましょう。

以前は、テレビをだらだら見る自分がいました。

見た後、いつもなんとも後味の悪い気持ちがしたものです。

つきあいで飲み屋を4、5軒ハシゴした挙句、タクシーで帰って、次の日二日酔いで何にもできないで、財布をみたら10万円くらい無くなっていた、といった時と同じような気分です。

テレビは地デジ放送に変わるタイミングでぶち壊しました。

かわりに、毎月5万円本を買って読むことにしました。なかなか5万円分本を買うのは大変です。

実は、人間は、自らの現状を支配する考え事をぶち壊すことができるのです。

犬やさるにはできません。

文明とは、不要なものをぶち壊す技術によって成り立っているといっても過言ではありません。

昨日まであった家が3日後には更地になっていました。土木技術の進歩はすごい。パワーシャベルやトラックは、まさに文明の利器です。

同じように、あなたは、自らの考え事をぶち壊すことができるのです。

ただし、ぶち壊すときには、無意識に行ってはなりません。

そして、他人のものをぶち壊してはなりません。

ぶち壊す考えには、ぶち壊すだけの理由があるはずです。

そして、ぶち壊してよい考えは、自らの考え方、そのものです。

他人のモノをぶち壊すと刑法で罰せられます。

もちろん、他人の命を奪うことは、無条件にゆるされることではありません。

他人の考え方をぶち壊そうとすると、喧嘩になります。

ぶち壊すのは自分のこと。だからこそ責任が負えるのです。

じぶん以外のことの責任は、人は負うことはできません。

まずは、自分の何かをぶち壊す。

すると、その結果を自分で享受できます。

それが、自己責任です。

自分の何かをぶち壊せばぶち壊すほど、

自由になっていきます。

そして、自己責任能力もついてきます。

もちろん、

何かを創れば創るほど、

自分の責任能力もついてきます。

ただ、その創るものは、本当に自分のアイデアでしょうか。

本当に自分から生まれたアイデアでないとしたら、それは他人のアイデアです。

他人のアイデアで作る。それは、奴隷です。

当然、責任を負うことができません。他人に対して責任転嫁することになります。

私は、そんな人生をぶち壊したかったのです。

自分のアイデアで暮らし、自分のアイデアで他人の役にたつ人間になりたかったのです。

そのために、自分の考え方、自分の考え事はいちいち捉え直します。不要ならぶち壊します。

もちろん、1から10まですべて自分で、とは考えていません。

ただ、自分で何が重要なのか、すくなくともそれは自己責任で決めたかったのです。

あなたが、今日食べる食事は本当にあなたがえらんできたものでしょうか。

あなたが住んでいる家は、本当にあなたが選んだものでしょうか。

あなたが他人のためにやっている仕事は、本当にあなたが選んだものでしょうか。

あなたが結婚したお相手は、本当にあなたが選んだ人でしょうか。

あなたが歩んでいる人生は、本当にあなたが選んだ人生でしょうか。

マトリックスという映画があります。

アクション映画、あるいはCG技術をふんだんにとりこんだ映画としてみてもいいですが、

「あなたは、実はチューブにつながれた他の意識のエネルギーにすぎないのかもしれない」ということを問題提起した映画としても見ることができます。

人は、たいてい、選ばされているのです。選ばされた自分の現状はぶち壊してしまいましょう。

あなたは、無意識にうかぶ考え事を、自ら意識的に変えることで、人生を自分のものにできるのです。

あなたは、知らず識らずのうちに身につけてしまった不要な考え事をぶち壊すことができるのです。

そして、自分で選び直すのです。

その結果、同じものを選んだとしても

それは全く意味が違います。

選んだのは、あなたなのです。

あなたは、なにをぶち壊したいのですか。

どんな人生にしたいですか。

その実現方法を、ルータイスは発見し、コーチングの技術として世界に広めてきました。

ルーは亡くなりましたが、苫米地英人博士を経て、その方法は面々と引き継がれています。

ぜひ、学びましょう。

方法は、2つあります。

一つは、自分で自分の無意識の考え方に気づき、変える方法を身につけるのです。

セルフコーチングの方法を身につけるのです。

もう一つは、優秀なコーチにつき、自分では気づけない自分の考え方を、コーチといっしょに変えていくのです。

5分間目をつぶって呼吸に集中してください。

呼吸に集中できるようになったら、あなたは5分間集中できる技を身につけました。

集中の天才です。

合間合間に考え事が浮かんでも気にすることはありません。

あなたは、考え事の天才です。ただ、その考え事があなたの人生を支配していることは知っておいてください。

自分の考え、自分の考え事が人生を支配していることに気づけたら、あなたは、思考の天才です。

自分の人生が思考によって成り立っていることがわかると、自分の人生を客観的に眺められるようになります。

思考という武器を自分に利用できるようになれば、あなたは人生の達人です。

もし、自分の思考が気に入らないなら、その考え事を変えることができます。

人生を変え続けることができるようになります。

その方法は、先人が叡智をしぼって編み出してくれました。

その一つがルータイス、苫米地英人博士が開発したコーチングです。

本気で人生を変えたいのなら、ぜひ、セルフコーチングを学ぶか、実際にコーチングをうけましょう。

ご質問は質問フォームでいつでもメールでお受けします。

コーチング問い合わせ・お申し込みフォーム

あなたは天才 4 考え事

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5分間、目をつぶって、呼吸に集中した感想いかがでしたか?

考え事ばかりが次から次へと浮かび、5秒と呼吸に集中できなかったとしても

落ち込む必要はありません。

人は、次から次へと考えが浮かんでは消え、

また、浮かんでは消え、を繰り返していると気づくことがまず大切です。

そして、浮かんでは消える、その考え事は、目を開けていても起きています。

目をつぶっているときにも、起きています。

もちろん、目を開けているときには、目に飛び込んでくる情報に反応しているわけですが、

では、目を閉じているときの考え事は、一体どこからくるのでしょうか。

それは、過去の情報の蓄積です。

そして、その過去の情報の蓄積があなたの考え方を作っています。

たとえば、目をつぶったとたん、仕事の締め切りのことが浮かんでくる人もいるでしょう。

そういった方は、「課せられた仕事」に縛られて生きています。

目をつぶった途端、将来自分はどうなるのだろうという不安に襲われる人もいるでしょう。

そういった方は、「未来への不安」に縛られて生きています。

目をつぶったとたん、やりたいことがわんさかうかんでくる人もいるでしょう。

そういった方は、「やりたいこと」を中心に生きています。

人は、過去の体験・知識の集積で考え方がつくられていきます。

それが、「理想」の正体です。

そして、その考え方に基づいて、現状、つまり目の前のことを判断し、取捨選択しているのです。

まさに、あなたも、わたしも「理想」に基づいて生きています。

そして、なにより、その考え方は、人それぞれの体験で違うのです。

さらに、その考え方は、放っておくと、1年、10年、20年、30年、50年、60年、70年と強固になっていきます。

さらに、その考え方にそって、人は行動していきていますから、

当然、生まれる人生の結果は

1年、10年、20年、30年、50年、60年、70年とときを経るにしたがって

どんどん違っていきます。

人は、めをつぶったときの、無意識にうかんでしまう考え方に縛られて生き、選択し、行動し、その結果異なる人生を歩んでいくことになるのです。

「無意識にうかぶ考え方が人生を決める」、ということに気づくと、同じ境遇で育ったはずの兄弟が、全く違った人生を歩んでいくのも不思議ではありません。

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人は無意識に考えてしまう天才です。

その無意識に基づいて、人は人生を生きています。

ということは、その考えてしまう習性を、変えていくことで人生を変えることができるということに気づきます。

あなたは、その、無意識の考え方を変える方法さえ身につけてしまえば、人生を変える天才になれるのです。

あなたは天才 3 集中

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目を閉じて体を動かさずに、

ただひたすら意識を呼吸に集中する。

たった5分間でも、それがとても困難だということが、まず最初に私をあ驚かせました。

何かに、「意図的に」集中するということは、

テクニックを要するのです。

そのテクニックは、意外とシンプルです。

心から「したい」と思ってから始めるか否かです。

試しに心から呼吸に集中したいと思って心の準備をしてから、始めてみましょう。

したい動機まで意識するとより効果的です。

「集中力を養うため」でもいいですし、

「息を認識することで、生きていることを実感するため」、

「自分の人生に変化を起こすため」でもいいです。

なんでもいいので動機・理由をつくり、はじめるのです。

ゴール設定をすることで、

集中することがより容易になるはずです。

動機もなく、やりたいと思うゴール設定もなくただ集中しようと思うと、

途端にこころは反発をはじめます。

余計なことを次々と考えはじめます。

have to な状態、

しなければならない状態、

やらされる状態になってしまいます。

途端に、プッシュ・プッシュバックの心の作用が起こり、

クルエイテェブアボイダンス(回避のための創造的逃避行動、つまり、言い訳、言い逃れ)

が始まります。

ゴールと心の状態とその動機を設定してからもう一度、

タイマーをセットして5分間目を閉じて、

呼吸に集中してみましょう。

あなたは天才 2 目をつぶる

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おはようございます。

いかがでしたでしょうか、5分間目をつぶった感想は。

座禅僧のように、

静かな場所で、

足を組み、手を組み、そして目をつぶっていただきました。

まだ、やっていない方は、ぜひ、5分間、タイマーをセットしてやってみましょう。

そして、呼吸にのみ集中するのです。

体を動かすことも、他の思考も一切せず、ただ、呼吸にのみ、集中するのです。

部位でいえば、鼻の出入り口のあたりに集中するのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうでしたか?

5分間、呼吸にのみ、集中できましたか?

目をつぶって呼吸に意識をするといろいろな発見があるのですが、

最初に発見できるのは、「呼吸にのみ集中」というのがいかに難しいか、ということです。

そこに集中しようとした途端、考え事が次々と浮かんでは消え、また浮かんでは消えます。

「いけない、いけない、集中」

と呼吸に意識を戻しても、

また、考え事が始まります。

考え事は、

言葉だったり、

映像だったり、

それにともなう感情だったりします。

それが、

次々とやってくるのです。

時には、

過去の記憶がやってきたりします。

自分の信念が浮かんできたりします。

そして、5分間のタイマー音が鳴り、

はっと目を開けると、

そこには視覚で確認できる外部世界があります。

___________________

さて、ここで疑問がわきます。

今おきた、次々と浮かんでは消えていった考え事は

だれもが同じような考え事をしているのでしょうか。

次々と浮かんでは消えていった考え事の正体は

何でしょうか。

次々と浮かんでは消えていった考え事は、

あなたの行動とどんな関係があるのでしょうか。

次々と浮かんでは消えていった考え事は、

一体どうやって出来上がっていったのでしょうか。

あなたは、天才!その1

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あなたも私も、天才なのです!

そう、天才なのです!

まぎれもなく、天才なのです!

ただ、ここで知ってほしいことがあります。

天才ってどういう才能なんでしょうか。

私たちは、理想を生きています。

誰もが、理想を生きているのです。

私たちは、理想を生きることができる、天才なのです。

その理想は、どうやってできているのか、知っておく必要があります。

今日は、ここで、タイマーを用意して、5分間、時間をとってやってほしいことがあります。

座禅僧のように、静かな場所で、足を組み、手を組み、そして目をつぶってください。

そして、呼吸にのみ集中するのです。

体を動かすことも、他の思考も一切せず、ただ、呼吸にのみ、集中するのです。

部位でいえば、鼻の出入り口のあたりです。

簡単ですね。

そして、終わったら、その感想を何かにメモしていおいてください。

その感想を、このサイトの問い合わせフォームに送ってくださっても結構です。

それではスタートです!

また、明日お会いしましょう。

私たちは、理想を実現し続けている

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私も、あなたも、自分の理想を実現し続けています。

毎日、毎日、自分の理想を実現し続けています。

昨日は、自分が描いた理想の1日です。

以前、学校が嫌で嫌で仕方がない中学生がいました。

友達の話していることが嫌で、

学校の先生が嫌で、

そのくせ、友達に嫌がられていないか、

先生に嫌われていないどうか

気になって気になってしかたがないのです。

この中学生は、

人の嫌なところ、自分が嫌におもわれているところ、を思い描きながら

1日また1日をすごしています。

つまり、嫌な1日が、理想の1日なのです。

この中学生は、自分の理想に基づいた、理想の1日をすごしているのです。

もし、この中学生が、それで満足しているのなら、それでいいのです。

この中学生は、満足していませんでした。不満をもっていました。

もしも、自分の理想に不満があるのなら、どうしたらいいのでしょうか。

私は、この中学生に、「不満だったら、自分の理想を変えたら?」と提案しました。

この中学生は、きょとんとしていました。

まさか、自分の理想が、「嫌」に基づいているとは気づいていなかったのです。

もちろん、本人が好き好んで「嫌」な1日をすごすようにしていたわけではありません。

ただ、「嫌」なことにフォーカスする習慣がみについてしまっていたのです。

それは、親の影響かもしれませんし、

学校の先生の影響かもしれません。

ただ、この中学生の判断基準が「嫌」か、「嫌でないか」だったのです。

そこで、この中学生は、判断基準を変えることにしました。

「楽しい」か「楽しくないか」に変えたのです。

この中学生の友達は、「嫌でない人」から「楽しい人」になりました。

この中学生が進んで質問する先生は、「嫌でない先生」から「楽しい先生」になりました。

実は、この中学生には友達がいませんでした。

どの中学生にも、どこかしら「嫌」なところがあったからです。

しかし、どの中学生にも、どこかしら「楽しい」ところがあります。

おかげさまで、友達ができるようになりました。

実は、この中学生には、質問できるような先生がいませんでした。

先生という役割をもつ大人には、誰にでも、どこかしら「嫌」なところがあったからです。

しかし、学校に一人くらいは、「楽しげな先生」がいるものです。

たまたま代理で授業を受け持った別のクラスの先生の授業が楽しくて、

その先生に質問するようになりました。

気がついたら、その科目は好きな科目になり、成績もよくなっていました。

大切なのは、友達ができるか、成績がよくなるか、ではありません。

この中学生は、友達をつくるために、成績がよくなるために、楽しい人生を選んだのではなにのです。

そうではなく、知らず知らずのうちに、「嫌な人生」を理想としていたのを、

「楽しい人生」に変えただけなのです。

人は、誰でも、理想の人生を送っているのです。

自分の理想の人生に不満をもったら、

それを

他人のせいにしてはなりません。

自分の理想を変えるのです。

理想は自分自身がつくっているのです。

シンプルですね!

自分の理想は、自分で決めましょう。

せっかくですから、

自分が満足な理想を選びましょう。

今日、たった今から、満足な理想の人生を送りましょう!

社会に適合する

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私は、「自分は社会不適合者だ」と、感じたことがたびたびありました。

最初に感じたのは、小学校の2年生のときでした。

クラスになじめず、いろいろなあだ名をつけられました。

当時、頭が大きくて体が細かったため、

「お月さん」

「マッチ」

いつも考え事をしていたため、友達に

「ノウルス(脳留守)」

こんなあだ名をつけられ、

それを見かねた学級担任の富永先生が

学級会の議題にしました。

さんざん議論(といっても小学校2年生ですが)したあと、

「林君はどう思っていますか」

と質問されました。

実は、私が議題になっていたにもかかわらず、その間中、考え事をしていたのですが、

本心で、

「別にいいです」

と答え、学級会は閉会となりました。

妙にしらけムードで、罪悪感さえ覚えました。

今思えば、

常に考え事をしていたのが、

小学校クラス社会になじんでいなかった原因でした。

さて、その考え事とはなんだったのかと言いますと、

「人間は死んだらどうなってしまうんだろうか」ということでした。

4歳の12月に大好きだった祖父が亡くなり、

小学2年生のときに大切に飼っていたミドちゃん(みどりガメ)が死んでしまい、

今までいた(生きていた)ものが存在しなくなるというのが、

純粋に不思議だったのです。

では、どうやってそこから抜け出したのかというと、

サッカーでした。

3年生の9月2日(日)に、地元のサッカー少年団に入団して、

夢中になってから

すーっと小学校社会に、溶けこむかのように、「戻ってきた」感じで適合しました。

グランドの様子とともに、その感覚は今でも脳裏に残っています。

私にとって、大好きで追っかけまわしていた何かが失われた時、

私の中にぽっかりと穴があき、

そのかわり、「亡き者について考える」という思考がその穴を埋めていました。

追っかけていた何かを失い、自分という社会が、崩壊したとき、

そこに、失った何かについて考えるという状態が生まれます。

失った何かについて考えていると、

目の前にある現実社会から、隔離されるのです。

私は、私という社会が崩壊したまま、時間だけがすぎていきました。

私という社会が崩壊したままだと、

家族、学校、地域といった社会からも、隔絶した状態になります。

考え事をして、周りから見るとぼーっとしている、まさに、「脳留守」君になってしまうのです。

私は、祖父が大好きでした。

祖父は、趣味人で、いっしょにいると飽きることがありませんでした。

日本庭園をつくるのが趣味で、

よく多摩川に石を拾いにいきました。

カメラが好きで、

家に現像室がありました。

動物を飼うのが好きで、

さるも飼っていたことがあったそうです。

祖父がなくなってから、私も動物を飼うのが好きになり、

最初に飼ったのが、ミドリガメでした。

死んだ時は、ショックでした。

それから、私は、「脳留守君」になってしまいました。

あなたには、大好きなものがありますか?

他人が何と言おうと、

他人の役に立とうが立つまいが重要で大好きで追っかけまわしていること、

それが、「趣味」です。

趣味とは、「味を一度しめたら、走ってでも取りにいく」と書きます。

人間にとって、

自分だけの社会、最小ユニットの社会、その構成要素が

「趣味」です。

「趣味」が自分という最小ユニットの社会をつくっています。

私は、祖父が大好きでした。

それは、晩年で趣味ごとに没頭していた祖父の姿でした。

私は、暇さえあれば祖父の後ろを追っかけまわし、祖父の横で真似事をしていました。

祖父は、コワイ人でしたが、趣味に没頭しているときは、なんとも楽しそうで近寄ることができました。

多分、私が大好きな祖父とは、趣味に没頭していた祖父だったのです。

私は、カメだけでなく、インコ、めだか、犬といった具合に動物を飼いましたが、

どれも本当に大好きでした。いつもいっしょにいる気分でした。

学校が終わると、走って帰っていました。

小学生ながら、わたしにとっては、趣味でした。

サッカーに没頭するようになって、

やはりそれも趣味でした。

朝晩サッカーボールを追っかけていて、

当時「キャプテン翼」という漫画が流行り始めた頃なのですが

まるで自分のことのように感じました。

サッカーボールさえあれば友達ができました。

サッカーのいいところは、死んだりいなくなったりしないところでした。

社会人になって、

最初の職場をやめたとき、

趣味を忘れていました。

趣味を仕事にしようと思ったときには、

社会からドロップアウトした感覚に襲われました。

妻と結婚し、

「趣味は仕事で成功してから」と、二の次にすることを決心したとたん

体調がおかしくなりました。

「自分」という社会に趣味は不可欠です。

そして、趣味は、自分が追いかけ続ける限り

決してなくならないものがよいのです。

もちろん、複数あっていいのです。

自分という社会は、

家族、地域、国、会社、学校、その他ありとあらゆる社会の

基盤となります。

自分という社会に不可欠なのが、

趣味です。

大好きで大好きで、

他人の役には立たずに、

他人には依存せずに、

いつまでもおっかけられるものが

人間の社会性には不可欠です。

趣味は、

社会性の

第一歩です。

堂々と、

他人の役に立たない趣味を

あなたはもっていいのです。

あなたは、

趣味を追っかけていますか?

趣味のゴールを設定しましょう。

あなたはかけがえのない存在

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勉強をする

朝ごはんをたべる

仕事をする

趣味をする

地域貢献をする

家族サービスをする

何かを買う

サービスを受ける

寝る

すべての自分の行為に社会的価値があるとしたら

あなたはどんな行為をするでしょうか。

たとえば、学校で勉強をするときに

偏差値、順位を気にしながら勉強しても

自分の社会的価値評価はあがりません。

常に上には上がいるのです。
「もっと、がんばらねば」

下には、下がいるのです。
「ああ」

比較すればするほど、不安になります。

それだけではありません。

自分よりできる人に引け目を感じ、

自分よりできない人に軽蔑の目を向けることで

あなたはまわりから孤独になっていきます。

孤独は、自尊心を傷つけます。

そうではないのです。

今自分がやっている行為、その行為は、

社会的価値があるのだ、

そう思って何事もやるのです。

もし、価値がない、むだだと思うような行為であれば、

やめればいいだけです。

自分で、価値がない、むだだと知っていてやる行為は、

自尊心を傷つけます。

学生であれば、今やっている漢字の練習、

「これは、日本文化を継承しているのだ」

「いずれ社会に出た時に、立派に役に立つのだ」

「日本語をしっかり学ぶことで、法治国家を支えることができるのだ」

つまり、社会的価値があることをしているのだと思って

励むのです。

それらは、すべて、人類知となります。

そう思うと、あなたの脳は、活性化します。

何かを買う時もいっしょです。

「また、衝動買いをして、お金を失ってしまった」などと思う買い物はしないことです。

「これはいい買い物をした。

この買い物のおかげで、この製品をつくった名人が食べていけて

私も文化に貢献している」

と思う買い物をするのです。

それらは、すべて、資産となります。

あなただけでなく、人類の。

トイレに入ったら、

きれいにして出てくる。

インフラの整備です。

高速道路の料金所で

笑顔で「ありがとう」と声をかける。

あなたがサービスをうければうけるほど

社会的機能をはたす人々がうれしくなって元気になります。

マンガを読む。

自分が、世界が誇る日本のマンガ文化を支える一人だと

認識する。

他人の役にはたたないが、

自分のために、やりたい楽器演奏にはまる。

社会で様々な役割を持つ自分という存在が

活性化してくる。

すべての行為に対し、

自分、仲間、家族、地域、国家、地球、つまりそれぞれの社会に

貢献しているという認識をもつのです。

となりの誰かと比較すればするほど、

社会から離れ、孤独になり、社会を破壊する側にまわります。

当然、自尊心は下がっていきます。

自尊心、セルフエスティーム。

自らの社会における自己評価。

自尊心は、それぞれの社会と密接な関係にあるのです。

そして、それぞれの社会を意識して行動するだけで、

あなたの自尊心は、

自分、仲間、家族、地域、国家、そして地球上で

かけがえのない存在となるのです。

そのとき、

あなたの重要性は、

地球と同じです。

他人と比較して自信がないと思ったら

不安で眠れない

やる気がでない

もっとエネルギッシュに生きたいのに・・・

私たちは、社会に生きています。

社会の中で、知らず識らずに自分の価値を位置付けています。

たとえば、会社の中で、ずっと役職につかずに外回りの営業をやらされつづけているとします。

そのとき、その人の社会的価値は

とても低いと感じているのです。

本当に、社会的価値はひくいのでしょうか?

実は、

社会的価値が低いと感じているのは、

自分です。

自分が、「低い」と決めてかかっているのです。

「私がやっている営業活動は、めちゃくちゃ社会に、会社に役立っている」

「私がやっているデスクワークは、実は私の志の実現の場なのだ」

「私の社会的貢献度は、高い」

こう考えた途端、わたしの、あなたの社会的価値は、NO.1となります。

社会があなたをどう評価するかは、時間の問題です。

役職があなたの社会的価値を決めるのではありません。

他人があなたの社会的を決めるのではありません。

まず、あなたが決めるのです。

一国の首相がやっていること自体は、

あなたとなんらかわりありません。

大きな会社の社長がやっていること自体は、

あなたがやっていることとなんらかわりありません。

朝起きて、自分の役割である仕事をたんたんとこなし、食事をし、寝るのです。

昭和天皇の御公務の様子をテレビでみたことがあります。

午前中は、ひたすら法律・その他の文章にサインをし、玉璽を押しつづけているのです。

そして、午後には自ら出向いて、あるいは、外国からの来客と会い、挨拶をするのです。

デスクワークと営業。

やっていること自体は、わたしたちとなんらかわりません。

違いは、

自らの社会的役割に対する自己評価の違いです。

自らが社会的に重要だ、と考えているか、ただの作業だと考えているか。

セルフエスティーム。

役職や、世間でもてはやされる職業が、あなたの社会的価値を決めるのではありません。

あなたが、あなたの社会的価値を決めるのです。

わたしの仕事は、価値ある仕事だ、

本当に心からそう思える仕事ならば、

どこの誰がなんと言おうと

あなたの社会的価値は

最高なのです!

突然、生きる道に迷ったら

今まで順調に生きてきた

今まで何の疑問もなくうまくいっていた

それなのに

突然

得体の知れない不安に襲われたり

一体どうしたらよいのかわからなくなったり

まわりから反対を受けたりすることがあります。

一体これは

どうしたことだろう?

とまどっているうちに

ぼうぜんとしているうちに

時間だけが流れていく。

実は、こんなときは、

チャンスなのです。

なぜ?

それは、

自分のゴールを

現状の外側に

心からやりたいことを

設定するチャンスだからです。

もしかしたら

あなたは今まで

本当に自分がのぞむゴールを

設定してこなかったのかもしれません。

それでも、

なんとかみんなのゴールを達成してこれたのかもしれません。

もしかしたら

あなたは

ゴールを達成してしまい

無気力になってしまっているのかもしれません。

実は、

ゴールは、

今の現状から

離れていればはなれているだけ

エネルギーをうんでいきます。

満足してしまうと

人は何もしたくなくなるのです。

また、

本当にのぞむゴールでないと

ある程度まではごまかせても

結局エネルギー不足になってしまうのです。

大丈夫、

ここで、

本当にのぞむゴールを、

今の現状からとびぬけてはずれたゴールを

設定すればいいのです。

ビジネスの成功

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昨日、3年前から会いたかった人に、とうとうお会いしました。
そのために、アメリカ合衆国にやってきました。

実は、アメリカ合衆国を訪れたことはありませんでした。
25年前に、ブラジルにいく途中、飛行機の乗り換えでロサンジェルスに6時間いたことはあるのですが、
それは、その国を訪れたうちに入らないでしょう。

3年間会いたいと思っていた人ですから、
どうしてもいろいろと想像をしていました。

そして、お会いしてから一晩寝て、様々なことがわかってきました。
一言でいえば、多くのインスピレーションがわいてくるのです。

なぜ、人は人に会いに行くのでしょうか。
自分のゴール、ゴール達成に必要なインスピレーションを得るため、というのが一つの理由として私にはあります。

もちろん、会うにあたって、いろいろと調べるわけです。
しかし、会ってみて、初めてわかることが山ほどあります。

しかも、会ってから数時間、数日してからじわじわとわかることがあるのです。

私にとって、アメリカ合衆国までその人にあいにきてよくわかったことの一つは、「ビジネス」です。
「ビジネス」には、魅力があるのです。

やればやるだけ、増え、大きくなっていく、魅力。
仕掛ければ仕掛けただけまわりだす、魅力。
組織・チームで大きくしていく魅力。

思いもしなかったことなのですが、
お会いしたその人がビジネスを心から好きなのだということを感じて、

さらに、
思いもしなかったことに気づくのでした、

「私は、アメリカのビジネスというものを感じにきたのだ」

ゴール設定をしても、何がどうやってそのゴールにたどりつくのか、全く方法はわかりません。
しかし、ゴールに向かって思い、行動しているうちに、思わぬところから光明がさしてくるのです。

これが、現状の外側にゴール設定をすると、次々とゴールへの手がかりが見えて来るという脳のメカニズムのおもしろいところです。

コーチングの故郷、シアトル訪問

鬱昇天ライブにご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
また、来年も、梅雨の時期に開催したいと思います。
おそらく、来年の開催場所には、コーチングハウスが建っていることでしょう!

さて、今日からコーチングのルーツ、アメリカのシアトルを訪れています。

コーチングの元祖ルー・タイスがこの地からコーチングを広めていったと思うと、
そして、同じ場所を歩き、この空気を吸っていたと思うと、
初めての地にもかかわらず、故郷に帰ってきた感じがします。

そして、なぜか、みな、親切で、生き生きとしてるように感じてしまいます。

散歩中に、思いがけず朱塗りのシュタインウェイが目に飛び込んできました!
びっくり!
もちろん、弾かせてもらいました。

   
 

  

現代日本人のための鬱への対処

現代日本人の鬱への対処法がわかりました。
対処なさりたい方は、ご本人が、直接、敬人(keijin ケイジン)までご連絡ください。
なお、医療行為、商行為にあたることはいたしません。
守秘義務契約のみさせていただきます。

敬人直通電話
050-3550-5551(050 サーゴーゴオ ゴーゴーゴーNO.1)
080-7894-9741(080なやみくるしみ くなしNO.1)

秘密は心の薬
   
 

  

部下のことはすべてわかっている。
こどものことはすべてわかっている。

こういう上司や親を持つと
とっても面倒です。

こういう上司や親ほど、
管理的だからです。
部下やこどもを隷属させたがるからです。

やたらと他人の秘密を知りたがる
こういう人がいると、人間関係はギクシャクします。
社会が硬直化します。
家庭の居心地が悪くなります。

部下の考えることはわからない。
こどもの考えていることがわからない。

上司や親になって、こんなふうに悩むことはやめましょう。
わかったり、わからなかったりでいいのです。

人には、秘密を持つ権利があります。
何もかも、人にわかってもらったり、わかったりする必要などないのです。

もしも、自分には何一つ秘密がない、としたら、それは、精神的に奴隷状態にあることになります。
秘密なきところに夢は生まれません。

情報公開は大切ですが
これは、行政に関わることです。

(当然、東京オリンピックに関わることで、秘密はあってはなりません。)

社内で情報共有は大切ですが、
これは、社内の決定事項に関わることです。

(当然、燃費データ改ざんの秘密はあってはなりません)

個人のプライバシーを守ることは、
個人が生きて行く上で
個人が生き生きと活動する上で
当然不可欠なことです。

個人において、
秘密はあってしかるべきです。

では、どんな秘密が生きて行く上でパワーを生むのでしょうか。

それは、現状の外側にある、あなたの未来のゴールです。

そして、コーチがあなたのゴール達成を促せるのは、
あなたとともに、秘密を守るからです。

秘密はパワーを生み出します。
コーチはあなたを守ります。

夢も目標もゴールも描けない時には
   
 

  

戦後復興期の日本には、三種の神器とよばれるものがありました。
それは、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫でした。

その後、高度成長期にさしかかり、新三種の神器とよばれるものが生まれました。
カラーテレビ・クーラー・自家用車です。

昭和という時代には、こうした生活のための最新の道具を得ることが、
社会的ステイタスとともに働く動機となっていました。

そこには、最新の道具を通して「最新の生活」が夢描かれていたように思われます。
そして、そうした「最新の生活」は、メディアを通してヒットしてきました。
時代が生んだ、共通の「夢」といってもいいかもしれません。

もちろん、現代日本にも、メディアを通して「最新の生活」が描かれ続けています。

ただ、その「最新」さは、
昭和30年代、40年代、50年代のようには、「夢」を
感じられにくくなっているように感じます。

戦後、復興を通して日本が物質的に豊かになった証でもあります。

代わりに、
「よりRICH(豊か)な生活」が夢として描かれているように思われます。

ただ、このRICH(豊か)というのは、「最新の生活」と違う点が一つあります。

それは、RICH(豊か)な生活は一様ではなく、多様なのです。
物質的なだけでなく、情報的なのです。

多面的で、幾つもの抽象度にわたる感覚が必要です。
教養が必要なのです。文化が必要なのです。センスが必要なのです。
そうでないと、RICH=お金という誤った認識が生まれてしまいます。

その際には、時間を超えて、地域を超えて、よいものを見定める観察力と、選択力が必要です。
そのためには、知ることと環境が大切です。

戦災であれ、自然災害であれ、復興する際、
最新の技術も大切ですが、RICHの視点も大切です。

ただし、何らかのダメージを受けた状態で、RICHをイメージするのは、並大抵のことではありません。

ダメージを受けた状態・環境から、一度、離れることが重要です。

親戚・知人・何らかの機関を頼ってでも、一度、ダメージを受けた状態から離れることが大切です。
ダメージを受けた状態の親戚・知人がいたら、ダメージを与えた状態から離れた環境に招くことは、社会貢献に値する行為となります。

私も、そうされたことで、大きな恩恵をうけてきました。

夢・ゴールを描くことができるようになったのです。

感謝でいっぱいです。

コーチはコーチングを通して
ゴール設定ができる環境を提供します。

苫米地本DO「プライベートジェットに乗ってみた!?」

苫米地本をコーチ林敬人がやってみた 011
プライベートジェットに乗ってみた!?

   
 

  

苫米地博士の著書『君は1万円札を破れるか?』(マキノ出版)は、私にとって衝撃的な本です。

タイトルから何から、衝撃的な本です。

そして、この本は、コーチングにおいてとっても重要な要素がつまっています。

その一つは、「お金で解決できるようなことは、ゴールになり得ない」ということです。

「お金さえあれば、だれでもかなえることができるような夢、実現するための方法はその代金を用意するだけ、こういうのは本来「夢」とは呼べない。
そういう目標をもつことは悪いとは言わないが、単なる物欲、煩悩だ」といったことを著書の中で述べていらっしゃいます。

私にとっては、衝撃でした。

翻って、私が当初イメージしたゴールには、そういった類のものが全くありませんでした。
これは、偽善でした。

コーチングを受けたら、グランドピアノ・ジャガー・マランツ7・ディオール・茶室が欲しい、俵屋に泊まり、オペラを見に外国に行き、リッツに泊まりたい・・・お金で買えるものがゴロゴロ湧き上がってきました。

それは、それで、いいのです。
ただ、そんなものはさっさと体験してしまえばいいだけです。

それを、見て見ぬ振りをして、「清貧の思想」めいたことで自分をだましてわかったつもりでいると、なかなか本当のゴールが湧いてこなかったりします。
お金で解決できるものにお金を使わないと、それが障害になることがあります。

さっさと叶えられるものはさっさと叶えてしまうのが得策です。

では、どうやって叶えればよいのでしょうか。

答えはとってもシンプル。
体験してしまえばいいのです。

難しく考えず、
買えるなら買ってみて、売ればいい。
あるいは、レンタルできるならレンタルしてみる。
あるいは、疑似体験してしまえばいいだけです。

さて、今回、「行きたい時に海外にプライベートジェットで行ってみよう!」を疑似体験することにしました。

いざ体験してみると、想像したのとは全く別の世界が待っています。

というわけで、今回は
苫米地博士の著書『君は1万円札を破れるか?』(マキノ出版)「超お金持ちの世界を疑似体験する」P176
をやってみました!

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

コーチングで趣味が増え続ける!

コーチングで趣味が増えた!

   
 

  

私がコーチングを受けて、まず最初に変化したきっかけは、趣味でした。

私は、コーチングを受ける前まで、趣味がありませんでした。
というか、趣味を封印していました。

まずは、仕事で成功、仕事で成功するまで趣味はやらない、となぜか心に誓っていました。

それは、明らかに間違いです。

今思えば不思議です。
おかしな宗教に入信していたかのようです。
あるいは、奴隷を切望していたかのようです。

コーチングで私の人生は激変していきました。

まず、趣味のゴール達成が、やりたいことをやるという当たり前のことの第一歩になりました。

おかげで、行動力がつきました。実行力がつきました。
仕事もやりたいことをやれるようになりました。
社会貢献も進んでやれるようになりました。

趣味がどんどん増えて、人生がどんどん楽しくなっていきました。
そして、自分が立てたゴールがいつのまにか叶っているようになりました。

コーチングと趣味、趣味と成功、一見なんの関係もなさそうですが、関係大ありです。
あなたには、いくつ趣味がありますか?

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

”want to キラー”への対処法!

”want to キラー”への対処法!

   

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!

want toとhave toのバランスをとるのはもうやめよう!

want toとhave toのバランスをとるのはもうやめよう!

   

変えるのは、今だ!
When will you change it ? Now!